「先駆者」とは?意味と語源、使い方の例文【類義語・英語表現】

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私たちは毎日、たくさんの便利なものに囲まれて暮らしていますね。世の中のシステムも、当たり前のように受け入れて利用しています。

例えばお金、大昔はありませんでした。物々交換をしていたのですから。

このインターネットも一昔前、私は存在を知りませんでした。気が付いたら自分も使っていて、今は無くてはならないものになっています。私たちの暮らしに、役立っているもの全ては、「先駆者」がいたからこそ世の中に出回っているのです。「先駆者」がいなければ、未発達なものばかりでしょう。

この記事では「先駆者」の意味や語源、英語の表現や類義語、使い方の例文をご紹介します。

 

「先駆者」の意味と語源

 

「先駆者」の意味

それでは「先駆者」の意味をご紹介します。

まずは読み方ですが、「先駆者」は「せんくしゃ」と読みます。

「先駆者」とは、「他人より先だって物事を行う人」という意味です。

新たな分野を切り開く人を「先駆者」と言います。

 

「先駆者」語源

 

続いて「先駆者」の語源をご紹介します。

「先駆者」を二つの言葉に分けてご説明していきます。

まずは「先駆」ですが、「せんく」とも「さきがけ」とも読みます。「先駆」は「他より先だってする」ということで、ほとんど「先駆者」と同じ意味です。古い意味では「行列の前で馬に乗って先導する」ということでした。

次に、「者」は「もの」「行為の主体を表す」という意味の言葉です。「者」は人を表わします。「嫌われ者」「なまけ者」「働き者」「医者」「記者」「学者」など多くの「行為を行う人を表現する言葉です。その中に「先駆者」も入っています。

 

 

「先駆者」の使い方

 

次に、「先駆者」の使い方を例文でご紹介します。

【例文】

  1. 「彼こそが、今の学校教育の先駆者ではないだろうか」
  2. 「平清盛は時代を切り開く先駆者で、日本の交易を発展させた」
  3. 「自分が信じた道を進めば、先駆者になれるかもしれないと思った」
  4. 「先駆者がいたからこそ、日本のコメ作りは発展してきたのだ」
  5. 「物事には必ず先駆者がいて、道を切り開いてくれている」

 

「先駆者」がいなければ、人類は発展しなかったでしょう。

「(彼が)先駆者だろう」「先駆者が(切り開いた)」などと使われることが多いです。

 

 

「先駆者」の英語表現と類義語

 

「先駆者」の類義語

 

「先駆者」の類義語をご紹介します。

  • 先覚者(せんかくしゃ)
  • 急先鋒(きゅうせんぽう)

「先覚者」とは「人より先に物事の流れの変化を見抜き、物事を行った人」という意味です。

「先駆者」とほとんど同じ意味ですが、「先覚者」は物事や道理の変化に気が付き、それに合わせて前に進んで行く人です。

「急先鋒」とは「運動などで先頭に立ち、勢いよく行動すること」という意味です。

こちらの「急先鋒」は「先駆者」と似ていますが、活動面に着目しているところが違いますね。

「急先鋒」については、こちらの記事に詳しく書いています。

「急先鋒」とは?意味と語源、英語表現・類義語【使い方の例文】

 

「先駆者」の英語の表現

 

最後に「先駆者」の英語表現をご紹介します。

  • pioneer(先駆者)

【例文】

  • He was a pioneer of the Hokkaido reclamation(彼は北海道開拓の先駆者だった)
  • There is it thanks to a past pioneer now(過去の先駆者のお陰で今がある)

 

「pioneer」は、日本の企業にも「パイオニア」がありますね。「pioneer」は「先駆者」の他に「開拓」という意味があります。

他に「primer」という単語でも「先駆者」を表現します。

三字熟語の英語表現を、実践で使えるビジネス場面別でまとめました。

ビジネス英語で使える三字熟語のまとめ30選【英語勉強サイトもご紹介】

 

まとめ:まずはその一歩から

以上、「先駆者」について、ご紹介してきました。

 

まとめると、以下の通りです。

読み方 せんくしゃ
意味 他人より先だって物事を行う人
語源 行列の前で馬に乗って先導する人ということから
類義語 ・先覚者(せんかくしゃ)
・急先鋒(きゅうせんぽう)
英語表現 pioneer(先駆け)

 

「先駆者」はその道を切り開く人、先導して物事を始める人のことを言います。
勇気が無いし、そんなに目立つ活躍なんて自分には無理と思っているあなた、そんなことはありません。

自分が「進みたい」「やってみたい」と思うこと、他人が今までやったことが無いことを一歩踏み出してやってみる。それが「先駆者」です。そこから後に続く人が現れるのです。

それはすごい発明じゃなくてもいいんです。みんなが「右へ行くことが常識」だと思っているところを「左」に行ってみてください。新しい発見がきっとあります。

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