「立役者」とは?意味と語源、使い方の例文【類義語・英語表現】

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世の中、中心となる人物がいなければ物事が始まらない、進まないということがたくさんあります。学校のクラスでも、行事でも、職員室の先生も。会社でも、部署の上司や先輩、社長など、あらゆる場面で中心となって、行動する人がいるでしょう。

もしかしたら、あなたがその中心人物かもしれませんね。その中心の人がいなければどうなるでしょうか?また、別の中心人物となる人が現れて進めていくのだと私は思います。そうでなければ物事が始まりも、進みも、終わりもしないからです。

この記事では、「立役者」の意味と語源、使い方の例文、類義語と英語表現をご紹介します。

 

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「立役者」の意味と語源

「立役者」の意味

最初に、「立役者」の意味をご紹介します。

まずは読み方ですが「立役者」は「たてやくしゃ」と読みます。

「立役者」とは「芝居などで一座の中心となる人」「ある物事の中心となって活躍する人」という意味です。

「立役者」は、物事の主人公的な存在を表します。

「立役者」の語源

次に、「立役者」の語源をご紹介します。

「立役者」は芝居から来ている言葉です。主に歌舞伎で使用されます。

「立」は「たつ」という意味ですが、接頭語としての役割があるのです。「立」は「筆頭」「主席」などを指しています。物事の中心となる人物です。芝居であれば座長、会社であれば社長、家であれば家長ですね。

そして「役者」は演じる人、「俳優」の別の呼び方です。「役者」は大昔、神事や仏事で重要な役割をする人のことを呼んでいました。芝居というのは大昔、神様などに奉納する物だったのです。それが一般大衆に広まり、歌舞伎で演じる人を「役者」と呼ぶようになっていったのです。

「立役者」は「中心となる重要な役割の人」ということなのです。

現代は芝居に限らず、元々の重要な役割を果たす人のことを指すことが多いです。例えば「プロジェクトの立役者」や「イベントの立役者」など、物事を起こすときに中心となって進めていき、なくてはならないポジションの人を指します。たとえ、それが社長など役職の付いていない立場の人でも「立役者」と呼ばれる人はたくさんいます。アイデアマンで実行する、させる力がある人を指すのです。

 

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「立役者」の使い方

続いて、「立役者」の使い方を例文でご紹介します。

【例文】

  1. 「この芝居の立役者は、長年座長を務めている俳優さんだ」
  2. 「こんな盛大な同窓会を開催した立役者は、大会社の所長をしている同級生だ」
  3. 「どう見ても売れそうもない商品をここまでヒット商品にした立役者は、言うまでもなく彼だ」
  4. 「ドラマの脚本、監督、主役の立役者たちが揃って会見を行う」
  5. 「花見の立役者は、宴会部長の自分だと自負している」

「立役者」は、何かを行う時に中心となって動く人です。

「(彼は)立役者だ」「立役者と(なった)」などと使用されることが多いですね。

 

「立役者」の英語表現と類義語

「立役者」の類義語

それでは、「立役者」の類義語をご紹介します。

  • 仕掛け人(しかけにん)

「仕掛け人」というのは「特定の目的の為に準備をする人」「お膳立てをする人」という意味です。

「仕掛け人」は物事の裏側で目的を果たすために、あれこれと準備をしてくれる人をいいます。

「立役者」の英語表現

最後に、「立役者」の英語表現ご紹介します。

  • central figure(中心人物)

【例文】

  • He is the central figure who made this company big at a stretch(彼はこの会社を一気に大きくした立役者だ)
  • The central figure who pushed up this cake to a popular item is children(このお菓子を人気商品に押し上げた立役者は子供たちだ)

「central」は「中心」という意味があります。「figure」は「人形」や「図」、「輪郭のはっきりしている形」という意味があります。

フィギュアスケートの「figure」です。「central figure」は「中心人物」という意味もあるのです。

 

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まとめ

以上、「立役者」について、ご紹介してきました。

まとめると、以下の通りです。

読み方 たてやくしゃ
意味 芝居などで一座の中心となる人、ある物事の中心となって活躍する人
語源 芝居から来ている言葉であり、「立」は筆頭・主席、「役者」は演じる人
類義語 仕掛け人(しかけにん)
英語表現 central figure(中心人物)

誰もが「立役者」になれます。というのは、あなたの人生の「立役者」は他の誰でもなく、あなただからです。人生はお芝居ではありませんが、あなたの魂のイベントのひとつなのです。どんなふうに生きるのもあなた次第、右に行こうかと思ったけれど直前で左に曲がったことも、あなたが行った行動です。慎重に道を選んでください、とは言いません。好きな道を行った方が後悔はないでしょう。楽しんだ者勝ちなのかもしれません。

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