「不器用」とは?意味と語源、使い方の例文【類義語・英語表現】

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私は手先が器用だということを武器にしています。自分で言うのもなんですが、細かい作業もササッとできてしまいます。しかし、器用なのは手だけのようです。

生き方と言いますか世渡りは「不器用」で、なかなか思うようにはいかないものです。その逆の人もいますよね。手は「不器用」ですが、世渡り上手の器用な人です。もちろん、どちらも器用な人もいれば、どちらも「不器用」な人もいます。

では「不器用」とはどんなことを言うかお解りでしょうか。なんとなく漢字から察するに、あまり嬉しい言葉では無いように思いますね。

この記事では、「不器用」の意味と語源、使い方の例文、類義語と英語表現をご紹介します。

 

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「不器用」の意味と語源

「不器用」の意味

最初に、「不器用」の意味をご紹介します。

まずは読み方ですが、「不器用」は「ぶきよう」と読みます。

「不器用」とは「手先が器用ではない」「物事の処理が器用に行えない」「筋道から外れている」という意味です。

「不器用」は人間の内側と外側の両方を表現できます。

「不器用」の語源

次に、「不器用」の語源をご紹介します。

「不器用」は「不」という打消しの言葉と「器用」という言葉でできています。

「器用」は「要領よく行えること」「手足などの身体を使い上手に物をつくる」「役立つ才能があること」「世の中を上手にわたることができる」という意味があります。

「器用」は身体も、心も上手に使えるという言葉なのです。「手先が器用」、「器用に立ち回る」などと使われますね。その「器用」に「不」が付くことで打消しの言葉となるのです。「不器用」は、身体も心も上手に使うことが難しいという言葉です。

「不器用」と書く他に「無器用」と書く場合もあり、意味は同じです。また、「ぶきっちょ」という言い方もあります。

 

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「不器用」の使い方

続いて、「不器用」の使い方を例文でご紹介します。

【例文】

  1. 「私は不器用な人間ですから、世の中をうまく渡っていけません」
  2. 「不器用な手先は、努力次第で器用になります」
  3. 「不器用な人間は、人生を損していると思いませんか」
  4. 「息子は、不器用なので友達を作るのも一苦労です」
  5. 「不器用な私は、仕事でも度々ミスをしてしまいます」

心が「不器用」な人は、損をしている事が沢山あるかもしれませんね。

「不器用な(手先)」「不器用な(人)」などと使用されることが多いです。

 

「不器用」の類義語と英語表現

「不器用」の類義語

それでは、「不器用」の類義語をご紹介します。

  • 下手(へた)

「下手」は「物事のやりくりがうまくない」「手際が悪い」「生半可である」ということです。「不器用」は身体と心が上手に使えないことを表わすのですが、「下手」も同じように使われます。

「不器用」の英語表現

最後に、「不器用」の英語表現をご紹介します。

  • awkward(ぎこちない)

【例文】

  • It is too much of awkwardness(不器用にもほどがある)
  • He is an awkward man(彼は不器用な男だ)

「awkward」は「不器用」の他に「ぎこちない」「下手な」などの意味があります。

「clumsy」「heavy-handed」「bungling」など「不器用」を意味する英語はたくさんあります。

 

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まとめ

以上、「不器用」について、ご紹介してきました。

まとめると、以下の通りです。

読み方 ぶきよう
意味 「手先が器用ではない」「物事の処理が器用に行えない」「筋道から外れている」という意味
語源 「要領よく行えること」「手足などの身体を使い上手に物をつくる」という「器用」を、「不」で打消している
類義語 下手(へた)
英語表現 awkward(ぎこちない)

「不器用」な人というのは色々ですね。手先が「不器用」な人、生きるのが「不器用」な人などです。手先が「不器用」なのは練習すれば慣れてきますので器用になることができますが、生きるのが「不器用」な人は中々、上手に立ち回ることができません。しかし、遠回りすることで、器用な人よりも、はるかに人生経験が豊富になります。生きるのが「不器用」、周りと調和をとるのが「不器用」と思われている人は落ちこまないでくださいね。遠回りすると、あなたにしか見えない素晴らしい世界がありますので。

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