「原動力」とは?意味と語源、英語表現・類義語【使い方の例文】

誰かのために行動することも自分の未来のために行動することも、「原動力」というものが必要だということをご存知でしょうか。何かをする時、理由というものがありますよね。
たとえ大きな理由がなくても「ちょっとこっちに移動しよう」と思うことでも「原動力」があって、私たちは動くのです。人だけに限らず、動物も植物も機械にも「原動力」はあります。「原動力」が無ければ、体も心も動かないのです。それくらい「原動力」というのは大切なことなのです。
この記事では「原動力」の意味や語源、英語の表現や類義語、使い方の例文をご紹介します。

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「原動力」の意味と語源

「原動力」の意味

それでは「原動力」の意味をご紹介します。
まずは読み方ですが「原動力」は「げんどうりょく」と読みます。
「原動力」とは「機械類を動かす元となる力」という意味です。
物事、人が活動を起こす際に元となる力のことも表しています。

「原動力」の語源

続いて「原動力」の語源をご紹介します。

「原動力」という言葉を2つに分けて説明していきます。
まず、「原動」という言葉ですが、「運動や活動などの元」という意味です。「原」は「みなもと」「はじめ」「原っぱ」のことを意味します。「原っぱ」は特に「未開の平野部」のことを言います。「元となること」の意味です。「動」は「じっとしていない」「位置や状態が変わる」「心のショック」「身振り」「動き」などの意味があります。
「原動」は「動きのみなもと」ですね。そして、「力」は「ちから」「物を動かす作用」ということです。
「原動力」とは「物を動かす作用となるみなもと」ということで出来た言葉なのです。

「原動力」の英語表現と類義語

「原動力」の英語の表現

次に「原動力」は英語でどのように表現されているのかご紹介します。

  • driving force(原動力)

【例文】

  • Where is your driving force?(君の原動力はどこにあるんだい?)
  • This becomes the driving force of this machine(これがこの機械の原動力となっている)

「driving force」は「推進力」という言葉でもあります。「推進力」は「前に物を推し進める力」ということです。
「driving」は「運動」「推進」「駆動」という意味、「force」は「力」「強さ」などを言います。映画のスターウォーズの「force(フォース)」ですね。

「原動力」の類義語

「原動力」と似た意味や構成を持つ言葉をご紹介します。

  • 活力源(かつりょくげん)
  • 推進力(すいしんりょく)

「活力源」は「活動する力となる元」のことを言います。
「推進力」は英語のところでご説明したとおり「前に物を推し進める力」で物を前に推す力だけではなく、人や団体などを推し進める時にも使われます。

 

「原動力」の使い方

最後に「原動力」の使い方を例文でご紹介します。

【例文】

  1. 「僕の原動力は、お母さんのカレーライスだ」
  2. 「毎日の手作り弁当が原動力になっているのは間違いない」
  3. 「家族が私の原動力となって、応援してくれている」
  4. 「植物の原動力は、新鮮な水と太陽の光だ」
  5. 「水、風、太陽は自然から貰うことのできる原動力だ」

「原動力」は何かを動かす力のもとを表すときに使われます。
「(これが僕の)原動力」「原動力と(なる)」などと使用される場合が多いですね。

 

すべてに「原動力」がある

「原動力」は物事を動かす元になる力です。ただ何となく歩いた・声を出した・見た・聞いた、ということも「原動力」があります。身体を動かす「原動力」と、動かしてみようと思わせる心の「原動力」です。
私たちはどんなことにでも「原動力」があって行動しています。それが生きているということなのですね。「原動力」は見えない力で、どこにあるかもわかりません。
もしかしたら道端にあってそれを見つけて、心が動かされることもあるのです。その「原動力」はあなたの未来を動かす、大切な発見かもれませんよ。

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