「南無三」とは?意味と語源、英語表現・類義語【使い方の例文】

私は今まで生きてきて「人生最大のピンチ」と思うことが数回ありました。数回もあればそれはもう、最大ではないですよね。ということは、これからもっとピンチなことがあるような気がします。そんな時にお願いしたいのが御仏のお力です。自分の力ではもうどうにもできない最大のピンチを仏様が「どれどれ?」と言いながら、助けてくれるかもしれません。
そこで覚えておきたい言葉が「南無三」です。ピンチの時に「南無三」と唱えれば、奇跡が起こり切り、抜けられるかもしれないのです。
この記事では「南無三」の意味や語源、英語の表現や類義語、使い方の例文をご紹介します。

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「南無三」の意味と語源

「南無三」の意味

それでは「南無三」の意味をご紹介します。
まずは読み方ですが「南無三」は「なむさん」と読みます。
「南無三」とは「(ものごとで失敗しそうな時の)しまった!」という意味です。
仏様に助けをこう時にも使われます。

「南無三」の語源

続いて「南無三」の語源をご紹介します。

「南無三」は仏教語の「南無三宝」の略語です。「南無」というのは、仏様を信頼して助けを乞う時に発する言葉です。「私は帰依します」ということで、サンスクリット語の「ナマス」から来ていて「敬意」「尊敬」「崇拝」を意味します。「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」「南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)」「南無大師遍照金剛(なむたいしへんじょうこんごう)」などの言葉が有名です。
「三宝(さんぽう)」とは仏教語の一つで、仏とその教えの法、それを伝える役割の僧のことで仏教における三つの宝と言われるものです。
「南無三法」は仏教を信じている者が、もともとは「やばい!仏様助けてくださいませ!」となった時に「南無三」と略して言うようになった言葉なのです。
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「南無三」の英語表現と類義語

「南無三」の英語の表現

次に「南無三」は英語でどのように表現されているのかご紹介します。

  • Oops(南無三)
  • It is serious(南無三)

【例文】

  • Oops! I became great(南無三!大変なことになった)
  • Now this is serious(南無三だ)

仏教の言葉ですので英語での表現は難しいのですが、「Oops」は「しまった!」ということ、「It is serious」は「大変だ!」ということを意味しているのです。

「南無三」の類義語

「南無三」と似た意味や構成を持つ言葉をご紹介します。

  • あわや

「あわや」とは「危うく」「寸前のところ」という意味があります。「南無三」も危なく失敗しそうなところというのは一緒ですね。「あわや大惨事につながるところでした」などと使われます。

 

「南無三」の使い方

最後に「南無三」の使い方を例文でご紹介します。

【例文】

  1. 「大変なことになってしまった~南無三、南無三、お助け下さい~」
  2. 「嫁を怒らせるところだった~南無三だ~」
  3. 「事故を起こしそうな直前に南無三!と言ったら助かった」
  4. 「南無三、失敗した!もうダメかもしれない」
  5. 「南無三!ピンチです。仏様助けてください」

「南無三」は、仏様に助けを求める時や「もうだめだ」と思った時に使われます。
「南無三、(お助けください)「(やばいところだった)南無三だ」などと使用されることが多いですね。

 

「南無三」で救われるかもしれない

「南無三」はピンチな時や、失敗した時に発してしまう言葉です。「もうダメだ」と思った時に、最後にすがるのは神様や仏様なのですね。ですから、自分の力では既にどうしようもない時は「南無三」と唱えるしかないようです。
もしかすると仏様が「仕方ないね~」とお助け下さるかもしれませんので、普段から信心深くしておいた方が良いかもしれません。そして、お助けいただいた後は、必ず仏様にお礼のごあいさつをした方が良いですよ。またきっと、助けていただけますので。

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