「金字塔」とは?意味と語源、英語表現・類義語【使い方の例文】

東京タワーやスカイツリー、太陽の塔やテレビ塔など日本にはたくさん背の高い「塔」がありますね。五重塔や京都タワーもあります。
日本に限らず、世界中に「塔」はあります。人類は背の高い大きなものを作るのが大好きなのです。
では「金字塔」とは、どんな「塔」なのでしょうか?
漢字なので、日本にありそうですね。金色に輝いているような感じがしますが、「金閣寺」とは関係ありません。
この記事では「金字塔」の意味や語源、英語の表現や類義語、使い方の例文をご紹介します。

スポンサーリンク

「金字塔」の意味と語源

「金字塔」の意味

それでは「金字塔」の意味をご紹介します。
まずは読み方ですが「金字塔」は「きんじとう」と読みます。
「金字塔」とは「ピラミッド、後世に残る優れた業績、不滅の偉大な作品」という意味です。
後世に残るような立派で大きな功績や偉業のことをいいます。

「金字塔」の語源

続いて「金字塔」の語源をご紹介します。

「ピラミッド」は「金字塔」の意味でもありますが、語源でもあります。
あの、歴史的建造物の「ピラミッド」から「後世に残る優れた業績」という意味になったのです。
エジプトにある「ピラミッド」の形を思い浮かべてみましょう。三角形にとがっていますね。この形が「金字塔」の「金」の字に似ているということで、「ピラミッド」=「金の字の形の塔」と表現され、「金字塔」と呼ばれるようになりました。
明治の頃より、「金字塔」と呼ばれているようです。
「ピラミッド」は未だに謎だらけですよね。超古代にどのようにしてあんな素晴らしいものができたのか、作り方が解明されたとしてもずっと語られていく人類の偉業なのです。
そのようなところから「金字塔」というのは「後世に残る優れた業績」という意味で使用されるようになりました。

今の日本では、「ピラミッド」を「金字塔」とは呼ばなくなりました。しかし、「金字塔」と言えば「凄いもの」として「ピラミッド」のようなものを思い浮かべると良いのではないでしょうか。
私なんかは「ピラミッド」を初めてみても「金」という字は出てこず、単純に「三角山」と言いそうです。
でも、「三角山」が「後世に残る優れた偉業」という意味では何となく偉業に思えませんね。

スポンサーリンク

「金字塔」の英語表現と類義語

「金字塔」の英語の表現

次に「金字塔」は英語でどのように表現されているのかご紹介します。

  • monumental achievement(金字塔)

【例文】

  • His art that is a monumental achievement can imitate nobody(金字塔である彼の芸術は誰も真似ができない)
  • Can you establish a monumental achievement in this game?(この試合で金字塔を打ち立てることができるのか)

「monumental」とは「記念碑の、巨大な、不滅の」などという意味があり、「monument(記念碑)」の形容詞でもあります。「achievement」は「成果」という意味で「achieve(成し遂げる)」の動詞となります。
「monumental achievement」は「不滅の成果」ということになりますね。

「金字塔」の類義語

「金字塔」と似た意味や構成を持つ言葉をご紹介します。

  • 不滅の業績(ふめつのぎょうせき)
  • 偉業(いぎょう)

「不滅の業績」は「将来にわたって残る、優れた仕事」のことを言います。
「偉業」は「目覚ましい業績」という意味で、どちらも「金字塔」の意味と同じものです。

 

「金字塔」の使い方

最後に「金字塔」の使い方を例文でご紹介します。

【例文】

  1. 「彼らはこの商品を開発するとともに、新しい金字塔を打ち立てた」
  2. 「君が立てた金字塔は、誰も倒すことができない」
  3. 「この城は、金字塔として後世に残すべき建造物である」
  4. 「僕はこの世に生まれたからには、何か大きなことをして金字塔を打ち立てたいと思う」
  5. 「ピラミッドという金字塔を、古代の人は何を考えながら造ったのだろうか」

「金字塔」とはとてつもない大きなものを造ったり、成績を残したりすることです。
「金字塔を(打ち立てた)」「金字塔(となる)」などと使用することが多いですね。

 

自分もできる「金字塔」

「金字塔」は「ピラミッド」のような後世に残る偉業です。
そんな偉業を自分は残せるはずがないと考える人は多いのではないでしょうか?しかし、大きなものを建てる必要はありません。だれも成し得ないことをすれば良いのです。
例えば、日本中のゴミ拾いの旅など、そう簡単に真似はできません。
あなたも、生きているうちに何か壮大なものを残してみてはいかがでしょうか?

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です