「檜舞台」とは?意味と語源、英語表現・類義語【使い方の例文】

芸能人やスポーツ選手、政治家などの著名人は「檜舞台」と言われるようなところに上がることができるようです。檜は高級な木材のイメージ。「総檜風呂(そうひのきぶろ)」と聞くと超高級温泉旅館な感じがしてきますね。その檜を使用した「檜舞台」をご存知ですか?
役者でもない私たちは「檜舞台」に上がることなど一生無いように思えますよね。しかし、一般人の私でも何とかすれば「檜舞台」へ上がることができるのです。もちろん、あなたも上がれます。
では「檜舞台」はどうしたら上がれるのか、この記事では「檜舞台」の意味や語源、英語の表現や類義語、使い方の例文をご紹介します。

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「檜舞台」の意味と語源

「檜舞台」の意味

それでは「檜舞台」の意味をご紹介します。
まずは読み方ですが「檜舞台」は「ひのきぶたい」と読みます。
「檜舞台」とは「一流の舞台、劇場のこと」「自分の腕前を披露する晴れの場所」という意味です。
格式のある舞台や、第一線で自分の手腕を披露することを表します。

「檜舞台」の語源

続いて「檜舞台」の語源をご紹介します。

江戸時代にこの「檜舞台」という言葉ができました。当時の格式ある舞台は高級な木材である「檜」で作られ、庶民が行くような芝居小屋(しばいごや)は檜など使われません。「檜」は幕府などのお偉い様が行くような歌舞伎の舞台に使われていました。そのような舞台はもちろん一流の役者が立てるものだという認識がありました。ですから、「檜舞台」に上がれるということは「一流の役者」として認められることだったのです。
そのようなことから、「檜舞台」は「一流の格式ある舞台」「自分の腕前を披露できる晴れの場所」ということで使われるようになりました。
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「檜舞台」の英語表現と類義語

「檜舞台」の英語の表現

次に「檜舞台」は英語でどのように表現されているのかご紹介します。

  • limelight(檜舞台)

【例文】

  • I stand in the limelight(檜舞台に立つ)
  • He aims at the limelight(彼は檜舞台を目指している)

「limelight」は、元々劇場などで用いられた照明器具のことです。「脚光を浴びる」「注目の的」ということで使用される英語です。
「檜舞台」は、他にも「first-class stage」や「big time」という英語で表すこともあります。

「檜舞台」の類義語

「檜舞台」と似た意味や構成を持つ言葉をご紹介します。

  • 晴れ舞台(はれぶたい)

「晴れ舞台」は「人前で何かを披露する」「晴れがましい場所、場面」などという意味があります。
入学式・卒業式・結婚式など人生における「おめでたい」節目に使われますね。

 

「檜舞台」の使い方

最後に「檜舞台」の使い方を例文でご紹介します。

【例文】

  1. 「今、檜舞台に立てているのは、暖かく見守ってくれた妻のお陰だ」
  2. 「彼は長年苦労して、やっと檜舞台を踏むことができた」
  3. 「檜舞台を目指して、今の仕事を頑張っていく」
  4. 「僕は檜舞台に上がることを夢見て、毎日稽古してきた」
  5. 「この檜舞台から降りることが無いように、日々精進だ」

「檜舞台」は努力があって上がれることがあります。上がっても毎日努力は続きます。
「檜舞台に(上がる)」「檜舞台を(踏む)」などと使われることが多いですね。

 

「檜舞台」はひとつの目標

「檜舞台」を目指すのは、大変すばらしいことだと思います。目指した結果、自分の力を充分に発揮できる「檜舞台」に上がるというのは一つの目標です。「檜舞台」へ上がるのは何か一つの目標を持って努力し、それを人に発信することです。
しかし「檜舞台」に上がることが出来なくても決して失敗ではありませんし、負けでもありません。あなたに合った「舞台」があるのです。大きな舞台や中くらいの舞台、小さな舞台があり、それぞれの舞台には役割がちゃんとあります。舞台の格式ではなく、そこで「どう輝くのか」ということが大切なことなのです。

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