「目論見」とは?意味と語源、英語表現・類義語【使い方の例文】

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私に限らず、世の中の人のほとんどは毎日の計画を心の中で立てていると思います。
その計画は頭の中の想像であって、決定していることではありません。計画が上手く行かず、「目論見」が大外れすることも、しばしばあります。毎日の計画以外でも、急な考えで行動することもありますよね。そんな時に「目論見」が外れると痛い目に遭うことも多いです。世の中は「目論見」通りに進むことばかりではありません。
この記事では「目論見」の意味や語源、英語の表現や類義語、使い方の例文をご紹介します。

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「目論見」の意味と語源

「目論見」の意味

それでは「目論見」の意味をご紹介します。
まずは読み方ですが「目論見」は「もくろみ」と読みます。
「目論見」とは「企て」「計画」という意味です。
頭の中で計画や作戦を立てたり、考えたりすることを表わします。

「目論見」の語源

続いて「目論見」の語源をご紹介します。

「目論見」とは「目論む(もくろむ)」という言葉からできた言葉なのです。囲碁の対局中に目を読んで計算することを「目算(もくさん)」と言い、「目算」を「目論む」と言っていました。そこから物事の計画を立てる、企てることを指すようになりました。「目算」も「目論見」と同じ「企て」という意味で現代でも使われています。
「目論見」というのは「囲碁の目を見て考える」と言うのが語源です。
「目論見」は、頭の中で計算して大雑把に考えた計画のことを表わしています。
スポーツの試合や、囲碁以外の何かの対戦などでも「目論見」は必ず頭の中にあります。
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「目論見」の英語表現と類義語

「目論見」の英語の表現

次に「目論見」は英語でどのように表現されているのかご紹介します。

  • plan(目論見)

【例文】

  • This game went well according to plan(今回の試合は目論見通りにうまくいった)
  • My plan came off without understanding his action(彼の行動が読めずに、私の目論見がはずれた)

「plan」は「計画」という意味で使われることが多いですね。日本語でもそのまま「プラン」というように使われています。
他にも「design」「program」などが「目論見」を表す英語で使用されます。

「目論見」の類義語

「目論見」と似た意味や構成を持つ言葉をご紹介します。

  • 腹積もり(はらづもり)

「腹積り」というのは「これからしょうとする行動の計画、予定」ということです。
「目論見」の計画と同じような意味合いを持っていて、「腹」というのは「心」を表しており「心の中で描いている予定」ということですね。

 

「目論見」の使い方

最後に「目論見」の使い方を例文でご紹介します。

【例文】

  1. 「今日の天気は雨だと思っていたのに快晴になり、私の目論見は外れてマラソン大会になってしまった」
  2. 「彼の目論見通りの選挙戦になり、今回は相手方が優位な立場になった」
  3. 「監督の目論見ははずれてしまったので、今年のプロ野球はどうなることやら」
  4. 「先輩の目論見通りに事が運び、彼女は先輩と付き合うことになった」
  5. 「母は、父が今晩飲みに出かける目論見を立てていると悟ったようだ」

「目論見」は心の中の計画の部分が多く、人間のずるい企ての時に使われますよね。
「目論見が(外れた)」「目論見(通りに)」などと使用することが多いです。

 

「目論見」は自分中心

「目論見」は頭の中で考えていることでした。「計画」といっても大それた公のことではなく、心の中で漠然と考えていることも「目論見」です。心の中で考えていることなので、わりとブラックな計画が多い場合もあります。自分のことばかり優先の計画や誰かを陥れるための企てや作戦などで使われることが多いようです。
元々は囲碁の対局で自分が勝利するための計画だったので、そのように使われることが多くなっていったのでしょう。

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