「精一杯」とは?意味と語源、使い方の例文【類義語・英語表現】

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人間には限界があることは、あなたもご存知だと思います。

ですが、限度に気が付かずに頑張ってしまい、様々な部分に支障をきたすことがあります。気持ちは「まだまだいける」と思っているかもしれませんが、心も体も悲鳴を上げているかもしれません。「精一杯、私は頑張るんだ」と言っても、その「精一杯」はもう「いっぱいいっぱい」、入る器から溢れだし、もしくは器が壊れ、次に使うことができなくなってしまう可能性もあります。

「精一杯」という言葉の意味をまず理解して、「精一杯」頑張ってみてはいかがでしょう。

この記事では、「精一杯」の意味や語源、使い方の例文、類義語や英語表現をご紹介します。

 

 

 

「精一杯」の意味と語源

 

「精一杯」の意味

 

最初に、「精一杯」の意味をご紹介します。

まずは読み方ですが、「精一杯」は「せいいっぱい」と読みます。

「精一杯」とは、「力のある限りを出す様子」「できるかぎり」という意味です。

可能な限り、できる力を注いで物事を行うことです。

 

 

「精一杯」の語源

 

続いて、「精一杯」の語源をご紹介します。

 

「精一杯」を「精」と「一杯」に分けてご説明していきます。まず、「精」とは「念入りに手を加える」「こまやか」「くわしい」「混じりけのない」「純粋なもの」という意味があります。また、「魂」という意味もあります。ここでの「精」は「魂」と「念入りに手を加える」ということが当てはまります。

次に「一杯」とは一杯、二杯と飲み物などの量を数えることで使われますが、「精一杯」では「限度ギリギリ」ということです。器の中身が溢れそうなほど、限界までという意味で使われます。

「精一杯」は限度ギリギリまで念入りに手を加え、魂を込めているということです。

 

 

 

「精一杯」の使い方

 

次に、「精一杯」の使い方を例文でご紹介します。

【例文】

  1. 「これが父として、お前にしてやれる精一杯のことだ」
  2. 「私は精一杯尽くして働いたが、体がいうことを聞かなかった」
  3. 「彼女は精一杯おしゃれをしてきたが、年配者にはウケが悪かったようだ」
  4. 「このお金が、私の精一杯できることです。堪忍してください。」
  5. 「精一杯やりつくした仕事は成功しなかったが、後悔はない」

 

「精一杯」は、本人の力の限りということです。

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「精一杯の(おしゃれ)」「精一杯(やった)」などと使われることが多いですね。

 

 

 

「精一杯」の類義語と英語表現

 

「精一杯」の類義語

 

それでは、「精一杯」の類義語をご紹介します。

  • 力一杯(ちからいっぱい)
  • 目一杯(めいっぱい)

 

「力一杯」は、「できるだけの力を出すさま」のことを言います。「精」が心と体、魂のことをいうのに対し、「力」は体の力や、頭脳、のことを言います。同じような意味に思えて微妙に違いがあります。

「目一杯」は「目盛り一杯」という意味で、はかりお目盛り一杯のことで「最高限度に至っている」という意味で使われます。

 

 

「精一杯」の英語表現

 

最後に、「精一杯」の英語表現をご紹介します。

  • My best(全力)

 

【例文】

  • Even if I tried my best, yesterday’s match didn’t win(精一杯やっても、昨日の試合は勝ち目がなかった)
  • Please receive my best feelings(僕の精一杯の気持ちを受け取ってください)

 

「My best」は「全力」ですが、他に「最善」「徹底した」という意味もあります。

持っている力を全てを尽くすときに使用されますが、「best(ベスト)」はすでに日本語化していますね。

 

 

 

まとめ:「精一杯」で頑張りすぎないように

 

以上、「精一杯」についてご紹介してきました。

まとめると、以下の通りです。

 

読み方 せいいっぱい
意味 力のある限りを出す様子、できるかぎり
語源 精は「念入りに手を加える」、「魂」のこと一杯は限度ギリギリまでということ
類義語 ・力一杯(ちからいっぱい)
・目一杯(めいっぱい)
英語表現 My best(私のベスト)

 

限度以上になると魂は壊れてしまうので、「精一杯」でそれ以上は頑張らないようお気をつけください。

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