「値千金」とは?意味と語源、英語表現・類義語【使い方の例文】

私の「値千金」は、飼い猫とのコミュニケーションの時間ですね。猫と過ごす時間はとても短いです。だって猫はずっと寝ているのですから、邪魔しちゃ悪いではないですか。猫に呼ばれたら、ホイホイ近寄ってなで回します。私にとって至福なひと時なのです。猫も同じ気持ちだと勝手に思っています。
「値千金」というとスポーツニュースなどでよく耳にする方も多いとは思いますが、私のような使い方をしても良いのではないでしょうか。
この記事では「値千金」の意味や語源、英語の表現や類義語、使い方の例文をご紹介します。

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「値千金」の意味と語源

「値千金」の意味

それでは「値千金」の意味をご紹介します。
まずは読み方ですが「値千金」は「あたいせんきん」と読みます。
「値千金」とは「非常に価値がある」「たいへん貴重」という意味です。
値打ちがあること、または値打ちを付けられないほど貴重ということです。

「値千金」の語源

続いて「値千金」の語源をご紹介します。

「値千金」は四字熟語の「一刻千金(いっこくせんきん)」の語源と重なるのですが、蘇軾(そしょく)という中国の政治家がおり、この蘇軾さんが詠(よ)んだ詩に「春夜」というものがありました。
「春 宵 一 刻 値 千 金  花 有 清 香 月 有 陰  歌 管 楼 台 声 細 細 鞦 韆 院 落 夜 沈 沈」という詩で、「春の夜は、一時でも千金の値があると思えるほどすばらしいものです。花は清らかに香って月はおぼろにかすんでいます。先ほどまで歌声や楽器の音が賑やかに鳴り響いていた楼閣(ろうかく)も、今はかすかに聞こえるばかりで、ブランコのある中庭では夜が静かにふけてゆくのです」という意味となっています。
春のほんのわずかな時間に花が香ったり月がおぼろげにかすんでいたりと、風情がありとても贅沢なことで「千金の価値がある」ということです。
「千金」とは大金のことをいい、「値」は数の大きさのことをいいます。「値千金」とは「大金の価値」ということで使われはじめました。
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「値千金」の英語表現と類義語

「値千金」の英語の表現

次に「値千金」は英語でどのように表現されているのかご紹介します。

  • weight in gold(値千金)

【例文】

  • Voluntary volunteer’s worth its weight in gold(自主的なボランティアは値千金である)
  • Home run of worth its weight in gold(値千金のホームラン)

「weight in gold」は「金と同じ重さの価値がある」という意味があります。他に「be priceless」も「値千金の」という意味で、価値が高すぎで値段が付けられないということです。

「値千金」の類義語

「値千金」と似た意味や構成を持つ言葉をご紹介します。

  • 貴重(きちょう)
  • 一刻千金(いっこくせんきん)

「貴重」とは「たいへん価値があり得難いもの」「非常にたいせつなこと」という意味です。「貴重」なものは価値が付けられないこともたくさんあります。千金より価値があるかもしれません。
「一刻千金」は「値千金」と語源も同じです。意味合いも「わずかなひと時も金の価値があるほど大切である」ということです。

 

「値千金」の使い方

最後に「値千金」の使い方を例文でご紹介します。

【例文】

  1. 「明日の試合では、値千金のゴールを決めてやろうと思っている」
  2. 「このわずかな時間が幸せで、値千金だなあ」
  3. 「値千金の一振りが、チームの運命を変えたんだ」
  4. 「ここからの景色は値千金だから、一生に一度は見ておきたいと思っていた」
  5. 「値千金の時間とは大変貴重で、未来にしかないものだよ」

「値千金」はスポーツのここぞという場面に対して使われます。
「値千金の(ゴール)」「(時間は)値千金だ」などと使用することが多いですね。

 

スポーツ以外でも使用してほしい「値千金」

「値千金」は、スポーツの大切な場面で活躍することを表現することが多いです。それは、スポーツニュースなどで使用するのでよく聞くのでしょう。
しかし、「値千金」はもっと広い範囲で使用できます。これからはあなたの大切で貴重な何かに対して「値千金」と使ってみてください。意外と値段が付けられないくらい貴重な物がたくさんあるはずですよ。

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