「生半可」とは?意味と語源、英語表現・類義語【使い方の例文】

あなたは、知ったかぶりをすることはありますか?私はたまにありますね。このように書いていても本当は「恥ずかしい事」だなと思います。知らないなら「なにそれ?」って聞けばいいのに知ったふりをするんです。話が深いところまで行かないうちに話の内容を変えるか、その場から立ち去ります。頻繁に知ったかぶりをしているわけではありませんよ。たまにです。
でもこの知ったかぶり、後で大変なことになる場合もあるのです。
この記事では「生半可」の意味や語源、英語の表現や類義語、使い方の例文をご紹介します。

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「生半可」の意味と語源

「生半可」の意味

それでは「生半可」の意味をご紹介します。
まずは読み方ですが「生半可」は「なまはんか」と読みます。
「生半可」とは「物事が中途半端」という意味です。
物事がいい加減で不十分なことを表しています。

「生半可」の語源

続いて「生半可」の語源をご紹介します。

「生半可」を2つに分けて説明します。まず、「生」は「中途半端」「不十分」という意味です。「熟していない」ということも表しています。次に「半可」は「半可通(はんかつう)」という言葉が略されたもので、「半可通」は「よく知りもしないで知ったふりをする」という意味です。「食通」など物事を深くしっている「通」のふりをすることですね。江戸時代の人は「粋」なふりをする人を「半可通」と呼んだそうです。その「半可通」と「生」が合わさり、「生半可」という言葉になりました。「中途半端な通のふりをする」という意味です。
ちなみに北海道弁で「はんかくさい」という言葉があるのですが「恥知らず」や「あほくさい」という意味で使用されています。この「はんかくさい」も「通のふりをした場合」など「はんかくさい奴」と使われるので「半可通」の親戚かもしれませんね。
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「生半可」の英語表現と類義語

「生半可」の英語の表現

次に「生半可」は英語でどのように表現されているのかご紹介します。

  • Superficial(生半可な)

【例文】

  • I do not want you to participate in this project with a superficial feeling(このプロジェクトには生半可な気持ちで参加してほしくない)
  • A superficial action causes the accident(生半可な行動が事故の元になるのだ)

「Superficial」は「表面的な」「うわべだけの」という意味があり、覚悟のない中途半端なことで使用されます。他にも「softheaded」「screwball」が「生半可」という意味を持つ単語として使用されることがあります。

「生半可」の類義語

「生半可」と似た意味や構成を持つ言葉をご紹介します。

  • 付け焼刃(つけやきば)

「付け焼刃」とは「一時の間に合わせ」「にわかな知識」ということで、何かをする時に一時的に覚えたりした知識のこと、「その場しのぎ」ということです。

 

「生半可」の使い方

最後に「生半可」の使い方を例文でご紹介します。

【例文】

  1. 「彼らは、生半可な友情で結ばれていない」
  2. 「無人島には、生半可な気持ちでは渡れない」
  3. 「命がかかっているので、冬山に登るには生半可では行けない」
  4. 「生半可な気持ちだから、こんなに大きなミスを連発したんだ」
  5. 「この仕事は、生半可な決意では取り組めないよ」

「生半可」な状態で物事を進めると痛い目に会うことがあります。
「生半可な(気持ち)」「生半可(ではだめ)」などと使用されることが多いですね。

 

「生半可」は良いことがありません

物事のやることなすこと一生懸命だと疲れてしまいますが、ここぞという大切な時には「生半可」は捨てて、しっかりと取り組まなければいけませんね。
「生半可」だと当然悪い結果が待っていることが多いので、物事を始める時はその「物事」をしっかりと熟知してから取り組みましょう。そうすることで次のステップにも進みやすく、トントン拍子で進んでいくものですよ。

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