「思春期」とは?意味と語源、英語表現・類義語【使い方の例文】

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以前、私の甥っ子はたまに会いに行くとニコニコと出迎えてくれて、とても可愛くてついついオモチャを買ってあげてしまったのを覚えています。でも中学生を過ぎたあたりから会いに行っても家にいるのか判らず、部屋から出てきてもニヤっとして「どうも」と言い、またどこかへ消えて行くようになりました。
その時、「思春期がきたのか」と嬉しくもあり、寂しくもありました。オモチャを買うことはなくなりましたが、成長していることに感謝の気持ちが芽生えました。
この記事では「思春期」の意味や語源、英語の表現や類義語、使い方の例文をご紹介します。

 

「思春期」の意味と語源

「思春期」の意味

それでは「思春期」の意味をご紹介します。
まずは読み方ですが「思春期」は「ししゅんき」と読みます。
「思春期」とは「児童期から青年期の間の期間」という意味です。
主に、小学校高学年頃から成人する頃までの期間を言います。身体も心も大人に変化して行く時期と重なります。

「思春期」の語源

続いて「思春期」の語源をご紹介します。

「思春期」とは「春を思う時期」ということです。ここでの「春」とは季節の春だけではなく、「青春」ということになります。「青春」とは「人生における若々しく活気のある時代」を表わします。子供が大人になるまでの10代の時期を表すことが多いです。
心も身体も大人になる時期の「思春期」は、異性に対しての興味がそれまで以上に強くなります。多感な時期なので小さな出来事でも傷ついてしまったり、思いつめてしまったり、また「箸が転がってもおかしい時期」と言われるのも、この「思春期」です。
「青春」は若々しい活気のある時期です。何にでも好奇心旺盛です。そんな時期に気持ちを置く時期が「思春期」です。

 

「思春期」の英語表現と類義語

「思春期」の英語の表現

次に「思春期」は英語でどのように表現されているのかご紹介します。

  • puberty(思春期)

【例文】

  • The daughter refuses bathing even with me of mother in puberty(娘は思春期で、母親の私とでさえ入浴を拒否する)
  • The balance of the hormone collapses in the puberty(思春期は、ホルモンのバランスが崩れる)

「puberty」は「思春期」「青春期」「年ごろ」という意味があります。他にも「pubertas」「pubescence」「adolescence」など「思春期」を表す単語はたくさんあります。

「思春期」の類義語

「思春期」と似た意味や構成を持つ言葉をご紹介します。

  • 多感期(たかんき)
  • 反抗期(はんこうき)

「多感期」は「ちょっとしたことに心が動く時期」「感受性が強い時期」を言います。「思春期」にも多感にはなるのですが、心が弱っているときは「多感期」なときが多いです。
「反抗期」とは「精神の発達の過程で起こる他人に対しての拒否や抵抗する時期」を言います。子供から大人になるときに多くみられます。「思春期」だけでなく、幼少期にもあるのです。

 

「思春期」の使い方

最後に「思春期」の使い方を例文でご紹介します。

【例文】

  1. 「中学生くらいの思春期には、デリケートな問題がたくさんある」
  2. 「私は思春期に入ったころ、顔のニキビが急激に増え、学校も行きたくなかった」
  3. 「息子は思春期なのか、近ごろ朝の鏡の前の時間が長くなった気がする」
  4. 「思春期から青年期までは、あっという間に過ぎてしまう」
  5. 「思春期は箸が転がっただけで楽しいと、よく言ったものだ」

「思春期」は身体が大人になる時期でホルモンのバランスを崩しやすく、精神的にも不安定になりやすいです。
「思春期の(中学生)」「思春期に(入った)」などと使われることが多いですね。

 

敏感な「思春期」

経験値の少ない「思春期」の人たちはとても敏感です。大したことは言われていないのに過剰に反応して、悩んでしまうことも多いでしょう。
それが大人になる道なのですが、悩み過ぎて、本来進むべき道を外してしまう人もいます。大人になってからその時のことを考えると「何故、あんなことで、あんなに悩んでいたのか」と思うこともあります。それほど敏感なのですね。
「思春期」は悩むことも多いですが、この時期にしか楽しめないことがたくさんあるのです。後で悩んだことも後悔の無いよう、精いっぱい謳歌しましょう。

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