「試金石」とは?意味と語源、英語表現・類義語【使い方の例文】

このCD聞いてみたいけど、どんな内容だろう?作詞作曲は?今度、大好きな脚本家のドラマが始まるけど、キャスティングはおなじみの俳優陣だろうか?など、私にとって、何かを選ぶ時の「試金石」はそんな感じです。ビジネスマンのように難しい使い方はできませんが、小さなこだわりがあるところでは「試金石」を利用させてもらっています。
この「試金石」に馴染みのない方もいるかもしれませんね。「試金石」があると色々な物を判断する時に大変便利ですから、あなたも「試金石」を使ってみてください。
使い方が解らないという方の為に、この記事では「試金石」の意味や語源、英語の表現や類義語、使い方の例文をご紹介します。

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「試金石」の意味と語源

「試金石」の意味

それでは「試金石」の意味をご紹介します。
まずは読み方ですが「試金石」は「しきんせき」と読みます。
「試金石」とは「物価の価値、人の力量を見極めるために基準となる物事」という意味です。
価値や力量をどの程度か試す、その時に基準となる物事です。

「試金石」の語源

続いて「試金石」の語源をご紹介します。

「試金石」というのは、金の質を調べるために使用する黒くて硬い石のことを言い、この石は碁石などで使われる那智黒石(なちぐろいし)がよく使われます。金の質を調べる方法は、石の表面に金をこすり付けて筋目となって付いた跡から金の純度を計ります。簡易的な物ではありますが、意外と品質が解ることから「物価の価値、人の力量を判断するための基準」というたとえで使われるようになりました。

そして、この金の質を計る方法は現代でも行われることのある方法なのです。
「試金石」を解りやすくすると「金を試す石」という意味ですね。

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「試金石」の英語表現と類義語

「試金石」の英語の表現

次に「試金石」は英語でどのように表現されているのかご紹介します。

  • touchstone(試金石)

【例文】

  • This work is the touchstone of his ability(この仕事は彼の腕を試す試金石だ)
  • This work will become the touchstone to show from this(この仕事はこれからを示す試金石となるだろう)

「touchstone」は「基準」や「試験」、「金付け石」という意味があります。「金付け石」は「試金石」の語源にある「金の品質を計る」とも一緒で、万国共通のようですね。

「試金石」の類義語

「試金石」と似た意味や構成を持つ言葉をご紹介します。

  • 物差し(ものさし)

「物差し」は「物の長さを測る道具」のことを言います。他にも「価値などを判断する基準」という意味でも使われ、「試金石」はこちらの「物差し」の意味が近いですね。「昔の物差しで見ないでほしい」などと使われます。

 

「試金石」の使い方

最後に「試金石」の使い方を例文でご紹介します。

【例文】

  1. 「この事件は今後の警察の試金石となるだろうから、きっちりと解決しておきたい」
  2. 「彼女の実力を知るにはもってこいの試金石だ」
  3. 「まず、この店を試金石として次の店舗展開を考えていきたいと思う」
  4. 「彼のやる気の出る試金石は、結果を早く出せて儲かることだ」
  5. 「この企画は我社の試金石となって、今後の元となっていくだろう」

「試金石」は人や物事の今後に影響する基準となることです。
「試金石と(なるだろう)」「(これが)試金石である」などと使用されることが多いですね。

 

「試金石」があると行動しやすい

人が行動をする上で、何か基準になることがあると非常に動きやすいですよね。未経験のことだと「試金石」がなく何を基準にして良いのか分からないので迷ってしまいませんか?
その「未経験の経験」が改めて「試金石」となるので、初めてすることは何でも慎重且つ丁寧に行うと次から基準があるので少し楽になるのではないでしょうか。

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