「合言葉」とは?意味と語源、英語表現・類義語【使い方の例文】

「合言葉」と言うと、『山と言えば川』のイメージがあります。仲間同士のつながりが強いのかなと思うのですが、最近はインターネットでも「秘密の合言葉を入れてください」というものがあって、事前に登録した「合言葉」を忘れてしまって、なかなかログインすることができない場合があります。「お母さんの旧性」や「好きな動物」などに言葉を入れるのですが、それを平仮名で登録したのかカタカナもしくは漢字で登録したのか解らなくなるのです。
この記事では「合言葉」の意味や語源、英語の表現や類義語、使い方の例文をご紹介します。

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「合言葉」の意味と語源

「合言葉」の意味

それでは「合言葉」の意味をご紹介します。
まずは読み方ですが「合言葉」は「あいことば」と読みます。
「合言葉」とは「味方かどうか確認する言葉」「みんなの目標や主張の言葉」「仲間内だけで解る言葉」という意味です。
集団や仲間同士の間で使用されます。

「合言葉」の語源

続いて「合言葉」の語源をご紹介します。

「合言葉」は元々、言葉を鍵のように合わせることでした。「合」は「あわせる」「あつめる」「一致」などの意味があります。「言葉」は「人が発する音のまとまり」「意味を表すため口で発したり、書いたりすること」です。
「合言葉」のはじまりは、日本の歴史では古代日本最大の内戦と言われる「壬申の乱(じんしんのらん)」と言われています。この時の合言葉は「金(かね)」で、戦いの中で人に会うたびに「合言葉」を言わせたそうです。そして「金」と言わない者は敵とみなし切り捨てたそうです。忍者同士の「合言葉」で有名なものは「山」と言ったら「川」ということです。また、海外で有名な「合言葉」は「アリババと40人の盗賊」にある呪文の「開けゴマ」です。
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「合言葉」の英語表現と類義語

「合言葉」の英語の表現

次に「合言葉」は英語でどのように表現されているのかご紹介します。

  • Password(合言葉)
  • watchword(合言葉)

【例文】

  • I will decide a password(合言葉を決めておこう)
  • Passwords are different(合言葉が違う)

「Password」は、インターネットのシステムにログインするなどの際に入力する「パスワード」です。「パスワード」が違っていれば拒否されます。「合言葉」も違っていれば拒否されますね。

「合言葉」の類義語

「合言葉」と似た意味や構成を持つ言葉をご紹介します。

  • 符帳(ふちょう)

「符帳」は「意味を持たせた文字や記号」のことを言い、荷物へ着けたり商品につけたりします。
「合言葉」は言葉で口にして確認することが多いのですが、「符帳」は札(ふだ)などに書いて照合します。

 

「合言葉」の使い方

最後に「合言葉」の使い方を例文でご紹介します。

【例文】

  1. 「私たちの合言葉は、全員で決めた目標でありスローガンです」
  2. 「合言葉を忘れたので、仲間外れにされてしまった」
  3. 「合言葉が言えなかったので、家の中に入れてもらえない」
  4. 「我々の合言葉を敵に教えた裏切り者がいる」
  5. 「敵に知られているかもしれないので、合言葉を念のため変更する」

「合言葉」は戦の時に敵味方を区別する重要な言葉でした。また、仲間同士の士気を高める言葉としても使用されます。
「合言葉を(言えない)」「(私たちの)合言葉」などと使用されることが多いですね。

 

現代の「合言葉」

大昔に使用されていた「合言葉」は、敵味方を区別するための言葉でした。勝敗を分けることにも繋がったのです。現代の「合言葉」は「パスワード」という形に変更しています。敵味方ではなく、自分を証明するための言葉です。「パスワード」が違えば、本人証明がされません。
自分が自分を証明できないというのはもどかしいものですが、それほど「合言葉」は重要なものなのです。

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